実践FXイコールポジションピラミッティング手法2022年
FXピラミッティング手法
少ない証拠金から始め、その少ない証拠金で出した利益を使って、さらに取引量を追加する、つまり評価益を用いて、買い増しや売り増しを行ってポジションを増やしていくという考え方です。
ピラミッティング手法の中でも大きく分けて3種類の手法が紹介されています。
ピラミッティングの種類
- スケールダウンピラミッティング
- 逆ピラミッティング
- イコールポジションピラミッティング
今回お見せするのは、2022年にイコールポジションピラミッティング手法を使った事例です。
FXイコールポジションピラミッティング手法
イコールポジションピラミッティングとは、追加で増やしていくロットを最初にエントリー際のロットと同じにする方法です。 例えば、1回目で1ロットの注文をした場合、2回目・3回目と同じロットずつ増やしていきます。
- 転換
転換には内部転換と外部転換があります。
良く知られているのは、直近高値、戻り高値の切り上げの転換です。
これは外部転換と私は読んでいます。
以下2022年8月24日の画像ですが、内部転換して上昇に向かっているところでが、スキャルピングの売り(ショート)でエントリーした画像です。
画像をクリックして拡大できます
- 以下画像は2022年8月24日ドル円・1時間足・日足。
- スキャルピングの売り(ショート)
- 以下画像は2022年8月25日ドル円・1時間足・日足。
- 買い(ロング)エントリー「スイング」
- 売り(ショート)ポジションを利確
- 転換を確認して、
- 押し安値で買う。
FX ピラミッティング手法のコツ
ピラミッティング手法を成功させるには最低限でも転換を知らないと出来ません。
冒頭でお話しましたが、転換には大きく分けて、内部転換と外部転換があります。
内部転換は以下画像の赤四角で囲んでいるところです。
アメリカ 雇用統計
実録 イコールポジションピラミッティング手法
- 以下画像は2022年9月13日ドル円・1分足・1時間足
- 買い(ロング)エントリー「スイング
- 以下動画は2022年9月13日ドル円
- 音声は入っていません。
上記画像に矢印とチェックマークが入っていますが、矢印がエントリーポイントで、チェックマークが利確ポイントです(スキャルピング)。
2022年9月13日辺りをご覧になりたい方はX「旧Twitter」に記載しています。
以下にX「旧Twitter」のリンクです。
- 以下画像は2022年9月14日ドル円・日足
- 以下画像は2022年9月14日ドル円・月足
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